陶工房 みなみかわ
昭和40年代、私が小学生の頃は地元竹成、永井地区でも万古焼工場があり手作りで
ロクロを回す人がいました。遊びながら焼き物に親しむ環境がありました。
物作りを仕事にしたいという思いから学生時代に陶芸教室のスタッフとなり陶芸家を志す
ようになりました。卒業後、陶芸の修行に入りましたが長続きせず、瀬戸、四日市の試験
場で勉強させていただきました。その間にも窯屋さんでアルバイトをして実際の製造技術
を教えていただきました。
一直線に独立とは至らず自分の窯を持ったのは35歳の時で、青年海外協力隊とJICAの
仕事でタンザニア、ザンビアに8年間の赴任を終えた後になりました。
独立までに時間はかかりましたが、その間に様々な人々との出会いがあり、大切な経験を
したと思います。また、アフリカ暮らしを中心にいろいろな国の人々を見て生活様式や
価値観の違いを肌で感じられたことも貴重な財産だと思っています。
自分の手から生まれ出た物が人々の手に渡り、実際に使っていただいたときに人々が
喜んでいただける物を作りたいと思っています。
それには一品一品気持ちを込めて作ることしかありません。
陶歴
1960年
菰野町に生まれる
1982年
日本大学卒業 四日市 清水楽山窯にて修行
1984年
名古屋工業技術試験研修生
1985年
国際協力事業団青年海外協力隊参加(タンザニアにて陶磁器製造指導)
1990年
三重県窯業試験場研修生
1991年
国際協力事業団より派遣(ザンビアにて七輪製造指導)
1995年
帰国
1996年
「陶工房みなみかわ」開窯
1997年
土鍋コンペ入賞
1997、2000年
萬古総合コンペ入賞
2001、2002年
東海伝統工芸展入選
2000年より
陶雛展を始める
2005年
中部近鉄百貨店四日市店にて個展





